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バンヤンの木の下で ○PEACE WALK-3○  [☆PEACE WALK Bali2002☆]

バリでの長い一日がまだ続いています。

☆PEACE WALK Bali2002☆
http://bun-bun.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300359347-1

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バリの大きな交差点には必ずポリスボックスがある。

だいぶ変な格好している僕が目についたのか
当たり前のようににポリスに呼び止められる。

何にも悪い事をしていないのに
何で自分はビビっているのかな、アハハ笑うしかないでしょう↑

そういえばおいらの格好けっこう笑える。

バリの正装に右肩には荷物が入っている肩かけバック、それが重い、
楽器はもちろん、着替え、洗面道具、大きな旗3枚、
バッテリーの充電器、デジカメ、この旅が終わって計ってみたら13kgもあった。
後々肩が腫れ上がってきたのも無理もない。
そして左肩にはオランダで作ったカリンバの共鳴箱に
竹がさしてあって「peace flag」がたなびいてる。

その共鳴箱は今でも部屋の片隅にそっと鎮座している。

その格好で一歩踏み出す時がメチャ恥ずかしかった。
ショーウインドに映る自分の姿をみて、「ちょおっ〜といっちゃてる人」に見えるかも、
いや、かもじゃなく絶対に見えるって!!
そう、だいぶいっちゃてるから目立つ目立つ。
だけどガラスに映る自分の姿はなるべく見ないようにした。
カッコ良かったらいいんだけど残念メチャカッコ悪い。。。。です。。。。

DSC01475.jpg


ポリスに又あの紙を見せた読んでいる間カリンバを弾いてみた。
ポリスは目をパチクリ。読みおえたら彼等の表情も変わっていた。
「テレマカシーテレマカシー」と手を握られながら言われ、
信号は青なのにわざわざ交差点の車を全て止めて、
左右にポリスマン付き添いで信号渡って行く。

こんどは僕が目をパチクリ、まるでVIP並の扱いだ、
渡り切ると2人は僕に向かって敬礼してくれた。
少し歩いて振り返るとまだ敬礼している。僕も調子にのって敬礼すると、
2人ともニコニコと「がんばれよ!!」ってインドネシア語だから分らないんだけど、
たぶんそう言ってくれた気がした。あくまで良く受け止めよう。頑張ってみよう!! 

しかしこのバイパスは日中の暑さも手伝ってなのか全く人が歩いていない。
店もあることはあるけど、人がいるのかいないのか。
この通り沿いには木工の店がたくさんある。凄い立派な彫刻がずらりと並んでいる。
見て歩くのは楽しいけど、ただ歩いているだけ、ただ歩くだけじゃ意味がない。
よし横道に入ってみようか☆

しばらく歩いていたら。。。。。

車がやっと1台通れるくらいの小道を発見した。
よしここだ。バイパスの車と排気ガスまみれの中と比べたら
空気が違うし静かで小鳥のさえずりも聞こえる、ホッとする空間がそこにはあった。
ちらほらと人がいる、けどここで誤算、僕の格好を見てか、
見てみない振りふりをされたり、女の子なんてそそくさ家に入ってしまい
戸の向こうでガシャって鍵までかけられる始末。
アハハなんだか怖がられちゃっているみたい・・・
しばらく歩いていくと大きなバンヤンの木が立っている。
しょうがないここでひと休み、小さな祠の前に荷物を降ろした。

遠く離れた所ではこっちをじっと見てる人もいる。
目があったら☆笑顔☆、♪笑顔♪。
言葉も通じないからこれが一番大切。

けど一人ニコニコしている自分を思い浮かべた。
アハハもっとやばい人に見えちゃうかも。

なぜかバンヤンの木の下で固まっている自分、
それを遠巻きに見ている人達、空気が重いかも。
フッといい香りがした、ななめ上を見上げると
今さっき誰かが祠に上げたお香の煙りがみえた。そうだ、僕も持っていたな。
バックからお香を取り出し祠にそなえ手を合わせお祈り
「バンヤンの神サマあなただったら僕のしていること分かってくれてますよね」

そしてインディアンフルートを取り出しバンヤンに向かって吹きはじめた。
あたりの家の壁に響き渡る。何枚かの葉が風にのって舞っている。

カリンバの持ちかえて力強く弾いてみる。
わぁ気持ちいい!!バンヤンの神サマ、歓迎してくれているんですね、ありがとう。
あくまでもポジティブにポジティブにこの状況を受けとめることにした。

ひと通り演奏してよし行こうと振り返ると30人近い人達が木のまわりに集まっていて、
僕はびっくり!!それを見てあちらもびっくり!!そしてちよっとの間の沈黙・・・
そうだよ僕には音があるんだ、それで繋がってきたんだし、
それだったらどこにも繋がっていける。

近くにいたおばさまにあの「お守り紙」を見てもらった。
そしたらまたびっくり!!おばさまはどうやら字が読めないらしい。
そうなんだぁ・・・・こういうことは予測していなかったぁぁぁ。

けど僕の描いた[peace flag]を指指しニコニコしている。
そうなの、絵だったら分かってもらえるんだね。
そのことは新たな発見でもあった。

そこに横から小学校ぐらいの少年が出てきて、
おばさまから「お守り紙」を受けとりみんなに読んで聞かせてくれた。
その時、僕はどういう表情してたらいいんだろ、
なんだか照れくさいからニコニコしているしかないか。
どうやら皆分かってくれたみたいだ。
よしここでジャジャン〜大きい「peace flag」を広げてみた。

けどぉ〜みんな???「お守り紙」には1つ抜けてたものがある。
それは平和へのメッセージを書いて下さいってこと。
どうにかこうにか身ぶり手ぶりでがんばったけど、まったく通じない。

そうかぁ〜。。。。日本って寄せ書きって文化があるよね。
こっちにはそういうカルチャーってないのかも。
あと字が読めないのだったらたぶん字が書けないんだろうな。
この状況を理解しようと頭はフル回転。
結局ここではメッセージは1つも書いてもらえなかった。
ちょっと残念だけど、バンヤンの神サマは色々教えてくれた。

はじめての場所では神サマに対して音を聞いてもらう、
そしたら人も集まって来てくれるに違いない。

けどそこからが大変だった。そこから引き返してバイパスに戻ればよかった。
迷った迷った、チラシは調子よく手渡せたけど、クタからここまで歩いた以上に迷った。

ピクチャ-1.jpg


バイパスに出れたのは夕焼けの時間にさしかかっていた。

そしてまた東へと東へと歩いていく・・・

サヌールのワヤン ○PEACE WALK-4○
http://bun-bun.blog.so-net.ne.jp/2008-11-13
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コメント 4

 keiko

BUNさんかっこいい!!
バイパスは熱いですよね。音で繋がって行くBUNさん、神様も微笑みながら見守ってくださってますね。本当にありがとう☆
by keiko (2008-11-10 10:17) 

ユリッチ。

BUNさん、いまバリなんですか?行動範囲広いなぁ(笑)
flagへのメッセージもきっとBUNさんのことだからバリ語のできる
日本人と出会って解決しちゃいそうですねー!
平和を祈るメッセージを音霊に載せて届けると、その音がまた
風に乗ってどんどん広がっていく様子は素敵です☆
精霊たちがBUNさんを守ってくださいますように。良い旅を~♪

by ユリッチ。 (2008-11-10 22:54) 

BUN

>Keikoさん
そうこの11月の季節はまさに灼熱地獄でした。
コンクリートでの照り返しがキツかったです。
けどバリの神様に見守られていた実感はありました。
全てに感謝です!!
by BUN (2008-11-11 12:32) 

BUN

>ユリッチ。さん
この日記は2002年の独りPeace Wolk日記です。
僕の心にはいつもバリがあります。大好きな場所です。
これからも色んな展開が待っています。
少しづつですけどUPしていきますので
これからも読んで下さいね♪


by BUN (2008-11-11 12:41) 

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